B1リーグ 愛知ダービー。三河、角野が20得点と奮起するも悔しい敗戦
12月15日(水)、B1リーグ11節。今季3試合目となる名古屋ダービー、シーホース三河対 名古屋ダイヤモンドドルフィンズの試合がウィングアリーナ刈谷で行なわれた。
1Qは激しい主導権争いで拮抗した展開に。しかし、2Q以降は名古屋Dのプレッシャーディフェンスに三河が苦しみ、徐々に点差を広げられる。角野が奮起し20得点をあげるも、三河は最後までリズムに乗ることができず破れた。
―試合結果―
2021年12月15日(水)
三河 ● 65 – 82 〇 名古屋D
(三河通算成績12勝7敗)
1Q 三河 18–20 名古屋D
激しい主導権争いが続く
スターティング5は、#5コリンズワース、#18角野、#19西田、#32シェーファー、#54ガードナー。
オールコートで激しくプレッシャーをかけ、#54ガードナーに対するダブルチームを徹底する名古屋Dのディフェンスに苦戦するも、#18角野がカットインでこじ開けてバスケットカウントを獲得。フリースローのリバウンドから#18角野がドライブからフローターを沈めて先行する。
名古屋D#4クラークの連続3Pシュートで逆転を許すも、#54ガードナーのファストブレイクで返上。突き放されては追い上げる熾烈な主導権争いが続くが、#7長野が3Pシュート、フローターと立て続けに得点して、残り3分に16-16の同点に追いつく。その後も互いに激しいディフェンス、積極的なオフェンスを繰り広げ、18-20のほぼ互角で1Qを終える。
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