B1リーグ 三河ダービー、両チーム連敗脱出をかけたゲームは1勝1敗
2021年12月26日(日)
三河 〇 80-88 ● 三遠
(三河通算成績 13勝10敗)
1Q 三河 16–15 三遠
互いにディフェンスの強度が高く、ロースコアな立ち上がり
スターティング5は、#5コリンズワース、#14ユトフ、#18角野、#19西田、#32シェーファー。
三遠の激しいディフェンスに苦しめられ、三遠#13ノックス、#21田渡の得点で先行される。それでもディフェンスで我慢して守り合いの展開に持ち込むと、#5コリンズワースがドライブでこじ開け、#19西田のフリースロー、#32シェーファーの3Pシュートで同点に追いつく。
#14ユトフが立て続けにファストブレイクから得点して前に出るが、その度に三遠に決め返され点差が離れないまま試合が進む。#5コリンズワースがリバウンドでハッスルして#32シェーファーが得点につなげるも、終了間際に三遠#26津山に3Pシュートを沈められ、16-15の接戦で1Qを終えた。
2Q 三河 29–25 三遠(三河 13–10 三遠)
我慢の時間が続くが、4点リードで折り返す
スタートは、#3柏木、#5コリンズワース、#7長野、#32シェーファー、#54ガードナー。
三遠#26津山の3Pシュートで逆転を許す。その後はシュートがリングに嫌われて得点が止まるも、ハードなディフェンスで相手にも得点を与えず、開始4分#14ユトフのドライブで同点に追いつく。その直後にも#14ユトフがリバウンドからダンクに持ち込んで勝ち越しに成功する。
三遠も#11岡田の得点で食い下がるが、#19西田とのコンビネーションで#54ガードナーが加点。#4細谷の3Pシュートで突き放す。#19西田がドライブ、スティールからのダンクと連続で得点し、4点リードで試合を折り返す。