勝利への執着心を見せた三河、広島とOTの大接戦を制す
―試合結果―
2022年3月6日(日)
三河 〇100 – 94● 広島
(三河通算成績 17勝16敗)
1Q 三河 24–21 広島
エナジー全開の全員バスケで先手を取る
スターティング5は、#4細谷、#9ローレンス Ⅱ、#19西田、#32シェーファー、#54ガードナー。
広島の最初のオフェンスをスティールで防ぎ、#54ガードナーの連続3Pシュートで先行する幸先の良いスタート。
インサイドを強調する広島に対して粘り強く対応し、#4細谷がドライブ、ファストブレイクの連続得点、#19西田のカットインで12-5と先行する。
広島は#24メイヨ、#0寺嶋の3Pシュートなどで追随するが、#9ローレンス Ⅱの3Pシュート、#18角野のフリースローで応戦。#9ローレンス Ⅱがスティールからのダンク、#32シェーファーが3Pシュートでリードを広げる。広島も#24メイヨがこの10分で13点を挙げて譲らず、24-21の3点リードで1Qを終える。
2Q 三河 43–40 広島(三河 19–19 広島)
長野 8得点、西田 4アシストで牽引、3点リードで後半へ
スタートは、#0オクテウス、#7長野、#15根來、#18角野、#54ガードナー。
#7長野の3Pシュート、ドライブの連続得点で先行するが、広島は高さのミスマッチを生かして#8エチェニケ、#24メイヨで対抗する。何度も1ポゼッション差に詰め寄られながらも#18角野のミドルシュート、#54ガードナーの3Pシュートでリードを譲らない。
残り3分、広島#3辻の連続得点で36-37と試合をひっくり返されるが、すぐに#19西田のキックアウトから#7長野が3Pシュートを射抜いてリードを奪い返すと、続くオフェンスでも#19西田がスティールから走って#9ローレンス Ⅱのダンクをお膳立てする。
広島は#24メイヨの3Pシュートで喰らいつくが、#32シェーファーのアタックで突き放し、3点リードを維持して試合を折り返す。