Bリーグ開幕戦、三河が悔しい黒星スタート。名古屋Dに86-101で敗れ、西田優大は「自分がやらなくていけない」
試合後のインタビューで、第1クォーターの最初、第3クォーターの最初で積極的にゴールを狙っていた西田は、その時の心情を「自分がやらなくていけないという気持ちもあった」と話した。
また、シェーファーは今シーズンへの思いとして「今まではバスケ歴は短く、伸びしろがあると甘く見てもらえていた部分はあると思うが、ここまで来たらもう言い訳にならない。これからは厳しく見てもらいたいし、自分自身も厳しくしていきたい」と語った。今シーズンのこだわりについて聞かれると、「リバウンドは昨シーズンに引き続き大事にしていきたい。あとはスピードやブロックなど、スタッツに現れるディフェンスの部分で貢献したい」と話した。
鈴木貴美一ヘッドコーチは「前半に相手の3ポイントに対してディフェンスが甘かったことが今日の最大の敗因。後半は良いディフェンスも出て対等に戦えたが、ローテーションがうまくいかず、悪い部分が出た」とコメントした。
三河は10月1日にドルフィンズアリーナで名古屋Dと再度試合を行う。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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