B1リーグ・三河、待望の今季初勝利!初スタメンのオクインがダブルダブルの活躍で牽引!
3Q 三河 62–40 仙台(三河 22–15 仙台)
攻守に隙のない戦いぶりを披露。点差を20点の大台に乗せる
スタートは、#4細谷、#6オクイン、#9ローレンス Ⅱ、#19西田、#32シェーファー。
#9ローレンス Ⅱの3Pシュートで先制。開始3分にファストブレイクから#32シェーファーが得点してリードを20点の大台に乗せる。さらに#19西田と#6オクインのコンビプレーから#6オクインがダンク、#19西田がレイアップと畳み掛ける。
仙台は#24バーレル、#45ブースが奮起するが、#7長野のドライブ、走り込んだ#19西田に#9ローレンス Ⅱのロングパスを合わせてバスケットカウントを獲得するなど相手の裏をかくプレーで20点差を保ち、#32シェーファーのフリースロー、#19西田のアタックで突き放す。
4Q 三河 80–70 仙台(三河 18–30 仙台)
仙台の猛追を受けるも、今季初勝利を手にする
スタートは、#7長野、#6オクイン、#18角野、#19西田、#54ガードナー。
仙台#2小寺の連続得点を与えるが、#6オクインのバウンドパスに#54ガードナーが合わせてダンクを叩き込み、#18角野がリバウンドをもぎ取ってバスケットカウントを獲得して対抗する。
仙台に#6岡田、#45ブースらの3Pシュートで猛追され、残り2分に69-62と7点差まで迫られるも、#54ガードナーがパワーアタックを仕掛けてボーナススローで点差を二桁に広げる。仙台も最後まで粘りを見せるも、大青援に支えられて#6オクインのフリースロー、#54ガードナーの3Pシュート、フリースローで10点差で持ち堪え、今季初勝利を飾った。
シーホース三河 ヘッドコーチ 鈴木貴美一 試合後コメント
昨日の試合を受けて、仙台さんのディフェンス能力の高さは元より、3Pシュートなどオフェンス力の高さも確認しました。
こちらもディフェンスをしっかりやらないと勝てないと思い、ディフェンスのイニシアチブをとれるようなメンバーに(スターティング5を)チェンジし、それを選手が遂行してくれました。
ディフェンスのイニシアチブをとれれば、今のチームはみんなオフェンス能力はあるので、そこを強調して練習していきたいと思います。
3連敗の中で、選手はメンタルもきつかったと思うのですがよく切り替えてくれたと思います。
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