B1リーグ・三河、選手奮闘も今季初の「三河ダービー」に敗れる
10月26日(水)、シーホース三河は、今季初の「三河ダービー」となった三遠ネオフェニックスとの対戦を豊橋市総合体育館で行った。
三遠ネオフェニックスとの試合、開始早々、三遠に連続3Pシュートを決められるなど苦しい立ち上がり。その後一進一退の攻防を続けるも、三遠の得点を止められず。1Qは15点ビハインドで終える。迎えた2Qはガードナーが10得点、オクインが7得点をあげるなど猛攻を仕掛けるも、39-42でハーフタイムに突入した。
流れを変えたい3Qも差は詰められず11点差で最終Qへ。最終4Qも堅いディフェンスと勢いのある攻撃力を見せる三遠の勢いは止まらず、点差を20点差つけられるとそのまま敗れた。71―92と痛い敗戦となった三河。チーム内にけが人が出たことも不安材料。戦える体制を整え、次戦の巻き返しにつなげたい。
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―試合結果―
2022年10月26日(水)
三遠 〇 92 – 71 ● 三河
(三河通算成績 4勝5敗)
1Q 三遠 29–14 三河
15点ビハインドの苦しい立ち上がり
スターティング5は、#6オクイン、#7長野、#18角野、#19西田、#32シェーファー。
開始早々、三遠に連続で3Pシュートを浴びて、6-0と先行される。#18角野のミドルシュート、#6オクインのバスケットカウント、ゴール下の連続得点で反撃するが、三遠も #1メイテンの連続得点、#14金丸のファストブレイクで譲らない。
一進一退でQ終盤を迎えるが、三遠に組織的なディフェンスから走る展開に持ち込まれて徐々にリードを広げられる。#6オクインの個人技でつなぐも、三遠#15根来に3Pシュートを決められるなど三遠の得点を止められず、15点ビハインドで最初の10分を終える。