B1リーグ・三河、新潟との接戦を制す、連敗は5でストップ
11月30日(水)、シーホース三河は、ホームのウイングアリーナ刈谷に新潟アルビレックスBBを迎えてナイトゲームを戦った。
ここまで連敗が続いていたチームで、第1Qは新潟に先行を許す形となったが、すぐさま同点に追いつくと西田、角野のドライブ、細谷の3Pシュートで対抗、18-21で終えた。
巻返したい第2Qは長野がハードなディフェンスで相手の動きを封じ、長野のミドルシュート、ガードナーのリバウンド、中村の連続得点で一時リードを9点に拡大する場面も。しかし最終的には逆転を許し、38-42で終了。
ゲームが大きく動いたのは第3Qだった。長野が攻守にわたって奮闘、3Pシュート、フリースローを獲得するなど、段々と点差を広げていく。終了間際の3Pシュートも効き68-58と10点差をつけた。
迎えた第4Qもテンポ良く攻撃を重ね、一時リードを15点差に広げる。新潟もアルマが3Pシュートを決めるなど必死に食い下がるも、三河はディフェンスを固め、90-79で逃げ切った。連敗も5でストップとなった。
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―試合結果―
2022年11月30日(水)
三河 〇 90 – 79 ● 新潟
(三河通算成績 5勝9敗)
1Q 三河 18–21 新潟
西田、角野がアグレッシブなプレーで流れを作る
スターティング5は、#4細谷、#18角野、#19西田、#22シモンズ、#32シェーファー。
新潟に先行されるが、#19西田が1on1で初得点を挙げると、ピックアンドロールから#18角野のカットイン、#22シモンズの3Pシュートをお膳立てして7-7と同点に追いつく。
その後は激しい点の取り合いに突入。新潟#4アルマに中外から7点を奪われるも、#19西田、#18角野のドライブ、#4細谷の3Pシュートで対抗し、3点ビハインドで1Qを終えた。