B1リーグ・三河、琉球と熱い戦いを繰り広げる
―試合結果―
2022年12月18日(日)
三河 〇 96 – 81 ● 琉球
(三河通算成績 9勝12敗)
1Q 三河 20–21 琉球
立ち上がりからエナジー全開で互角の戦いを繰り広げる
スターティング5は、#7長野、#18角野、#19西田、#32シェーファー、#54ガードナー。
立ち上がりからエナジーあふれるディフェンスを遂行し、#7長野がスティールからプッシュして先制する幸先の良いスタートを切る。琉球は#34小野寺の3Pシュート、#45クーリーのゴール下で渡り合うが、#54ガードナーがパワーで押し込み、#19西田が鋭いドライブで切り込んで主導権を渡さない。#7長野のパスに合わせてカットインした#32シェーファーが豪快なダンクを叩き込んで、琉球に早々にタイムアウトを取らせる。選手の熱いプレーにアリーナからは力強いクラップが自然に沸き起こる。
終盤まで熾烈なシーソーゲームを繰り広げ、#9ローレンス Ⅱのキックアウトから#32シェーファーが3Pシュートを沈め、#9ローレンス Ⅱのバスケットカウントで前に出るも、琉球も#15松脇の3Pシュート、#1ダンカンのダンクで返上し、1点ビハインドで最初の10分を終えた。
2Q 三河 46–40 琉球 (三河 26–19 琉球)
ローレンス Ⅱ、細谷が要所で得点しリードを広げる
スタートは、#1中村、#4細谷、#9ローレンス Ⅱ、#32シェーファー、#54ガードナー。
#54ガードナーのポストアップ、#1中村のドライブで先行するが、琉球も#1ダンカンの3Pシュートなどで引き下がらず、2Qも一進一退の攻防が続く。
#9ローレンス Ⅱがミスマッチを活かして、琉球がダブルチームにきたところでコーナーに展開。#4細谷が3Pシュートで仕留めると、次のポゼッションでも#9ローレンス Ⅱがスティールから速攻に持ち込み、31-26とリードする。
琉球#7ダーラムに中外から決められるが、#9ローレンス Ⅱのアタック、さらに#9ローレンス Ⅱのオフェンスリバウンドから#4細谷が3Pシュートを射抜いて、リードを7点に広げる。
琉球の反撃を受けるも#32シェーファーのカットイン、#54ガードナーのリバウンドでリードを保ち、終了間際に#9ローレンス Ⅱがファストブレイクで連取して、6点リードで試合を折り返す。