B1リーグ・三河、琉球と熱い戦いを繰り広げる
3Q 三河 72–60 琉球 (三河 26–20 琉球)
チームオフェンスで一気に12点のリードを奪う
スタートは、#7長野、#9ローレンス Ⅱ、#18角野、#19西田、#54ガードナー。
琉球#30今村の3Pシュートで先制されるが、#9ローレンス Ⅱのカットイン、#19西田と#54ガードナーの2メンゲームで返上。ディフェンスリバウンドからの速いトランジションで#19西田がレイアップを沈めると、#19西田のアタックから#18角野が3Pシュートを射抜いて、開始2分半で12点のリードを奪う。
琉球に一桁点差に盛り返されるが、#19西田とのコンビプレーで#54ガードナーが連続得点して崩れず。3人に囲まれながら#22シモンズがゴール下で粘ってバスケットカウントを奪い、#18角野が3Pシュート、#54ガードナーがパワーアタックで12点リードして最終Qへ突入した。
4Q 三河 96–81 琉球 (三河 24–21 琉球)
ガードナー 計33得点で最後まで流れを渡さず、15点差で快勝
スタートは、#1中村、#7長野、#18角野、#22シモンズ、#54ガードナー。
4Qも三河の流れは変わらず、#7長野が思い切りの良いドライブでチームに勢いを与え、#54ガードナーがスティールからのワンマン速攻でバスケットカウントを奪う。開始3分半には#54ガードナーがディープ3Pシュートを沈めて、リードを19点に拡大する。
琉球#7ダーラムの連続得点で追い上げられるが、シュートタッチ好調の#54ガードナーが連続得点で渡り合う。残り2分に琉球#7ダーラムのゴール下で8点差まで詰められるが、琉球のオールコートプレスにも慌てることなく、#7長野が試合をコントロール。自らリングにアタックして二桁点差に戻すと、スティールから#54ガードナーがバスケットカウントを決め、絶妙なパスを送って#9ローレンス Ⅱのゴール下をアシストする。さらに#19西田、#7長野とつないで#1中村が3Pシュートを沈め、最終スコア96–81の快勝でGame1のリベンジを果たした。
シーホース三河 ヘッドコーチ 鈴木貴美一 試合後コメント
昨日に引き続きプットバックをやられないように意識しました。今日はみんなのシュートタッチがすごく良く、昨日とディフェンスを多少変えた部分も上手くいって、いい感じで勝てたと思います。
琉球さんは強くて素晴らしいチームなので、若い選手は特に自信になったと思います。今後の勝利に繋げることができるように、頑張りたいと思います。
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