B1リーグ・シーホース三河、秋田に悔しい敗戦で2022年最終戦を飾れず
―試合結果―
2022年12月31日(土)
秋田 〇 79 – 71 ● 三河
(三河通算成績 10勝16敗)
1Q 秋田 18–13 三河
出だしにつまずくも、ガードナーと西田を中心に立て直す
スターティング5は、#4細谷、#18角野、#19西田、#32シェーファー、#22シモンズ。
秋田に6-0のランを許す重い出足となる。早々にタイムアウトを取るも、秋田のタイトなディフェンスにターンオーバーを誘発されて流れを変えられない。
開始4分に#54ガードナーがフェイダウェイで初得点を挙げるが、その後も得点のペースが上がらず、秋田#17中山、#3大浦の連続3Pシュートで12点のビハインドを背負う。
#54ガードナーの3Pシュート、#9ローレンス Ⅱのアタックで盛り返し、#54ガードナーとのピック&ロールから#19西田が切り込んで得点。#7長野がスティールから走って5点差に追い上げる。
2Q 秋田 39–36 三河(秋田 21–23 三河)
#9ローレンス Ⅱ 17得点の躍動、ワンポゼッション差で後半へ
スタートは、#7長野、#9ローレンス Ⅱ、#19西田、#21橋本、#54ガードナー。
#21橋本のドライブで先制。秋田#17中山に3Pシュートで返上されるが、#9ローレンス Ⅱの3連続得点で21-21の同点に追いつく。
開始3分、#9ローレンス Ⅱの3Pシュートで逆転するが、秋田もすぐに#16伊藤の3Pシュートで返上し、シーソーゲームに突入する。#9ローレンス Ⅱが1on1から得点を積み上げ、さらにビハインドバックパスから#21橋本の3Pシュートをアシストするなど攻撃の起点として牽引。残り4分に#9ローレンス Ⅱのキックアウトから#21橋本のミドルシュートが決めて5点リードするが、秋田に連続で3Pシュートを決められて逆転を許す。
その後も両者引き下がらず、ワンポゼッション差で後半を迎える。