B1リーグ・シーホース三河、茨城と白熱の戦いを繰り広げる

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3Q 三河 56–51 茨城(21-25)

セカンドチャンスを与えてしまい、苦しい時間帯も

スタートは、#1中村、#7長野、#19西田、#32シェーファー、#54ガードナー。

#32シェーファーの3Pシュート、速攻から#7長野がレイアップシュート。さらに#54ガードナーのアシストから#19西田と連続で得点し、リードを16点差に広げる。

しかし、オフェンスリバウンドを拾われるようになると、徐々に茨城のペースへ。茨城の3Pシュートも当たり出し、リードは少しずつ縮まっていく。

一時は4点差にまで詰め寄られたが、#30ミラーが終盤に連続で得点を重ね、逆転は許さない。

#32シェーファーは3Qだけで2本の3Pシュートなど、9点、5リバウンドと躍動し、最終的に56-51で3Qを終えた。





4Q 三河 74–65 茨城(18-14)

西田が嫌な流れを断ち切るプレー。その後は全員でゲームをコントロールし、勝利を引き寄せる

スタートは、#3柏木、#7長野、#13ジャワト、#30ミラー、#54ガードナー。

#54ガードナーがゴール下をねじ込み、さらに#7長野がバスケットカウントを獲得。ボーナススローは外れたものの、3Qに続いた嫌な流れを少しずつ変えていく。

しかし、開始3分半に茨城#1ケネディに3Pシュートを決められ、再び2ポゼッション差に。

嫌なムードを変えたのは、コートに戻った#19西田。1対1を仕掛けて決め切ると、その後に#7長野が24秒バイオレーション直前でサーカスショットをイン。

66-59と7点リードでオフィシャルタイムアウトを迎える。

タイムアウト明けは#54ガードナーを起点に攻め、#54ガードナーは期待に応えるように見事なステップから得点。

リードを保ったまま、終盤は#3柏木と#7長野がゲームをコントロールし、時間を使いながら試合を進めていく。

最終的に#32シェーファーは17得点9リバウンド、#54ガードナーは19得点9リバウンドと、2人のビッグマンが躍動。今シーズンのスカイホール豊田ラストゲームを74-65で勝利した。

シーホース三河 ヘッドコーチ 鈴木貴美一  試合後コメント

昨日のゲームは出だしがすごく悪くて、今日のゲームの目標はとにかく良い出だしを作ることでした。

外国籍2人が体を少し痛めたのですが、その他の選手たちが最後までディフェンスを頑張って、粘ってくれました。

こうやって点数が取れない時でも、ディフェンスをしっかりやった時は勝てているので、非常に苦しい状況ですが、とにかく1試合1試合自分たちのできる力を精一杯出したいと思います。

来週も試合があるので頑張っていきます。

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