B1リーグ・シーホース三河、「三河ダービー」三遠に敗れる

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 シーホース三河は、3月8日(水)、ウィングアリーナ刈谷で同地区の三遠ネオフェニックスと戦った。

8日のGame、第1Qは立ち上がり、三遠に3Pシュート、ファストブレイクで先行されるが、オフェンスリバウンドをつないでガードナーが得点。シェーファーがバスケットカウントを奪うと、開始3分に西田の3Pシュートで逆転する。その後も、目まぐるしい展開が続く中、終盤には三遠・ラベナの3Pシュート、ギデンズのダンクで4点差に突き放されるも、細谷がミドルシュートを決め、19-21で終了。

第2Qも互いに一進一退の攻防を続ける中、一時は26-34とリードを広げられるも、ガードナーが1on1からバスケットカウントを獲得すると、シュートタッチに苦しんでいたミラーが3Pシュートを決め、2点差まで追い上げる。しかし最後に三遠・ヒックスの連続得点を許し、33-39で終了。

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迎えた第3Q、ヒックスに先制点を許すが、ガードナーのステップバックショット、シェーファーの3Pシュートで3点差に追い上げる。追い上げては突き放される白熱の展開の中、三遠・金丸、オクインの連続3Pシュートを許し、再び47-60と突き放される。最後まで激しい攻防で54-67と13点差で最終Qを迎える。

第4Q、開始早々、三遠・ラベナのバスケットカウントで点差を16点に広げられる。三河もミラーが得点し、追撃開始。スティールからミラーがフリースローで得点すると角野のアタック、ミラーの1on1で9点差まで詰め寄る。67-77でオフィシャルタイムアウトに突入する。しかしその後は決めきることができず、三遠に3Pシュートとフリースローでリードを広げられ、74-87と同地区対決は悔しい結果に終わった。

―試合結果―
2023年3月8日(水)
三河 ● 74 – 87 〇 三遠
(三河通算成績 14勝25敗)

1Q 三河 19–21 三遠

ダービーらしい熾烈な主導権争いが続く

スターティング5は、#7長野、#10オルストン、#19西田、#32シェーファー、#54ガードナー。

三遠に3Pシュート、ファストブレイクで先行されるが、オフェンスリバウンドをつないで#54ガードナーが得点。さらに粘り強いディフェンスでボールを奪うと、素早く攻撃に転じて#32シェーファーがバスケットカウントを奪うと、開始3分に#19西田の3Pシュートで逆転する。

その後は目まぐるしくリードチェンジが続く展開に突入。三遠が#4ヒックス、#9オクインのインサイド、#24佐々木の3Pシュートで得点すれば、三河は#54ガードナーの連続得点、#4細谷の3Pシュートでリードを奪い返す。

終盤、三遠#0ラベナの3Pシュート、#41ギデンズのダンクで4点差に突き放されるも、#4細谷がミドルシュートを沈め、ワンポゼッション差で1Qを終える。

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