B1リーグ・シーホース三河、千葉と白熱の戦い、1勝1敗とする
―試合結果―
2023年11月5日(日)
千葉 〇 101 – 90 ● 三河
(三河通算成績 6勝5敗)
1Q 千葉J 12–24 三河
オーガスト リバンド&ダンクで躍動、古巣対戦の石井も攻守に存在感
スターティング5は、#0オーガスト、#11久保田、#19西田、#43イ、#54ガードナー。
#54ガードナーと#19西田のコンビプレーで崩して先制点を挙げる。立ち上がりから攻守にアグレッシブに戦い、#0オーガストのリバウンド、#11久保田のファストブレイクで0-6と主導権を握る。
千葉Jに#2富樫の3Pシュートなどで7-6と逆転されるが、#54ガードナーのポストアップですぐに取り返し、#43イのファストブレイクで流れを取り戻す。
#54ガードナーの3Pシュートのリバウンドを#0オーガストが豪快に叩き込むとベンチも大盛り上がり。さらに#0オーガストはカットインからファウルを受けながらダンクをお見舞い。続くフリースローも決めて、チームを勢いづける。残り4分、#0オーガストのオフェンスリバウンドをつないで#27石井がディープ3Pシュートを突き刺し、8-18と二桁リードを奪う。
その後も#54ガードナーがパワーで押し込んでフリースローで加点。守備でも激しくプレッシャーをかけて千葉Jのターンオーバーを誘い、#27石井がミドルシュート、#54ガードナーのファストブレイクで加点して、12-24のダブルスコアで1Qを終える。
2Q 千葉J 44–52 三河 (千葉J 32–28 三河)
千葉Jの猛追を受けるも、8点リードで後半へ
スタートは、#1中村、#7長野、#10レイマン、#27石井、#54ガードナー。
#10レイマンの3Pシュート、#54ガードナーのリバウンドでリードを17点に拡大する。
しかし開始2分に”4点プレー“を決められたのを皮切りに千葉J#2富樫が大爆発。このQだけで3Pシュート5本を含む21得点を稼がれて一時はワンポゼッション差まで迫られるが、#19西田のファストブレイク、#43イのリバウンド、#10レイマンのドライブなどで真っ向から打ち合いを繰り広げてリードを譲らない。
残り1分からアップテンポな展開に持ち込み#0オーガストが連続得点。千葉J#2富樫に3Pシュートを沈められるが、すぐに#19西田が3Pシュートで返上して、44-52の8点リードで前半を終える。