B1リーグ・シーホース三河、敵地で横浜BCに1勝1敗のタイ、連勝は8でストップ
―試合結果―
2023年12月31日(日)
横浜BC ● 72 – 89 〇 三河
(三河通算成績 17勝9敗)
1Q 横浜BC 26–32 三河
ガードナーが5本すべての3Pシュートを成功させるオンファイヤー
スターティング5は、#0オーガスト、#11久保田、#19西田、#43イ、#54ガードナー。
横浜BC#23キングのドライブで先制されるが、すぐに#0オーガストのゴール下、#19西田の3Pシュートで取り返す積極的な入りを見せる。横浜BC#23キングに連続で3Pシュートを決められるも、#43イの1on1で対抗。序盤から激しい点取り合戦を繰り広げる。
横浜BC#15オリバーに3Pシュートを決められるも、#54ガードナーが2本、続いて#43イと3連続で3Pシュートを射抜いて13-16と前に出る。
残り3分、横浜BC#40スコットの得点で1点差に詰められるが、#18角野のバスケットカウントでリードを広げると、#54ガードナーが3連続で3Pシュートを決める大爆発。このQで放った5本の3Pシュートをすべて決める脅威の成功率で20-28と突き放す。
終盤、横浜BC#30須藤、#9杉浦に立て続けに3Pシュートを決められるも、#10レイマンの連続得点で、26-32と6点リードで1Qを終える。
2Q 横浜BC 44–41 三河 (横浜BC 18–9 三河)
オフェンスのリズムを掴めず、逆転を許す
スタートは、#7長野、#10レイマン、#18角野、#27石井、#54ガードナー。
2Qは一転して互いに得点できない重い展開に。開始2分に3Pシュート時にファウルを受けた#27石井がフリースローを決めて、ようやくこのQ初得点を挙げる。
しかしその後は得点が続かず、横浜BC#18森井、#15 オリバーらに得点を許し、33-34と1点差まで詰められる。
オフィシャルタイムアウトでオフェンスの修正を図りたかったが、横浜BCのタイトなディフェンスを前に得点できない時間が続く。残り4分、横浜BC#30須藤の3Pシュートで36-34と逆転を許す。
苦しい状況を打開したのは、この日絶好調の#54ガードナー。インサイドのパワープレーからバスケットカウントを獲得。#10レイマンもドライブから得点で続き、38-39と逆転に成功して悪い流れを断ち切る。
このままリードを保ちたかったが、横浜BC#11ソット、#5河村の得点で再逆転を許し、44-41と3点ビハインドでハーフタイムに入った。