B1リーグ・シーホース三河、富山との熾烈なシーソーゲームを制し3連勝を記録
シーホース三河は2月7日(水)、ホームのウィングアリーナ刈谷で富山グラウジーズとナイトゲームを行った。
バイウィーク前最後のホームゲームは、熾烈なシーソーゲームとなる。シュートタッチに苦しみながらも、4Qの中盤以降強度の高いディフェンスで富山を沈黙させ、74–65で勝利。今シーズンの対戦を4戦全勝で終えた。
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―試合結果―
2024年2月7日(水)
三河 ● 74 – 65 〇 富山
(三河通算成績 25勝12敗)
1Q 三河 22–19 富山
レイマン 100%の確率で13得点の絶好調
スターティング5は、#10レイマン、#11久保田、#27石井、#43イ、#54ガードナー。
富山#4マーフィージュニアの3Pシュートで先手を取られるが、#27石井のスティールからファストブレイクに転じて#10レイマンが3Pシュートを沈め、さらに#27石井とのコンビプレーで#54ガードナーがゴール下を決める。
富山は早々にタイムアウトを取るが、#10レイマンの3Pシュートで点差を広げる。
しかしその後は富山に連続3Pシュートで追い上げられ、開始5分に#25ブバのアタックで10-11と逆転される。#54ガードナーの連続得点で再逆転するが、富山#11宇都のバスケットカウントでリードを許す。
残り2分、#18角野のミドルシュートで追いつくと、#0オーガストがワンマン速攻でフリースローを獲得。#10レイマンの1on1、3Pシュートの連続得点で得点を積み上げ、22-19とリードして1Qを終える。