B1リーグ・シーホース三河、敵地で秋田に痛い連敗を喫する
―試合結果―
2024年2月11日(日)
秋田 〇 72 – 64 ● 三河
(三河通算成績 25勝14敗)
1Q 秋田 13–19 三河
アーリーオフェンスから得点を重ね、6点リード
スターティング5は、#0オーガスト、#10レイマン、#16西田、#27石井、#43イ。
#11久保田が欠場する中、#16西田が初のスターターに抜擢される。
秋田に先制されるも、#43イが力強いドライブでバスケットカウントをもぎ取る。さらにアーリーオフェンスから#27石井が3Pシュートを射抜き、2-5と幸先の良いスタートを切る。
秋田#51古川の3Pシュート、#11 熊谷のバスケットカウントで逆転を許すが、開始3分半に#10レイマンのボールプッシュから#0オーガストがドライブで得点して8-8の同点に。ゾーンディフェンスで秋田の得点を止め、#0オーガストのドライブで8-10と再逆転する。
その後は両者ともにスコアを動かせない時間が続くが、残り3分に#32シェーファーのキックアウトから#54ガードナーが3Pシュートを射抜き、#1中村のドライブで8-17とリードを拡大する。秋田#6赤穂の3Pシュート、#32カーターのダンクで点差を詰められるも、#54ガードナーのボーナススローで13-19とリードを6点に広げる。
2Q 秋田 38–29 三河 (秋田 25–10 三河)
秋田に高確率で3Pシュートを決められ、逆転を許す
スタートは、#1中村、#3柏木、#10レイマン、#18角野、#54ガードナー。
#1中村がアタックで#54ガードナーのダンクをお膳立てして先制。#3柏木がスティールやルーズボールダイブ、リバウンドとハッスルプレーでチームに火をつけ、#18角野がゴール下をねじ込んで15-23とリードを広げる。
しかしその後はシュートタッチに苦しみ、約4分間オフェンスが沈黙。秋田#11熊谷を中心にしたオフェンスで10-0のランを作られ、逆転を許す。
残り3分に#0オーガストがドライブからフリースローを獲得するも、秋田#51古川の3Pシュートで30-24とリードを広げられる。#1中村の3Pシュートで喰らいつくが、秋田に連続得点を許して背中をとらえられない。
残り5秒、#10レイマンがバックコートからドリブルで突破してレイアップをねじ込むが、秋田#5田口にブザービーターを決められ、38-29と9点ビハインドでハーフタイムに突入する。