B1リーグ・シーホース三河、敵地で秋田に痛い連敗を喫する

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3Q 秋田 51–43 三河 (秋田 13–14 三河)

序盤に15点のリードを許すも、角野、シェーファーを中心に巻き返す

スタートは、#0オーガスト、#10レイマン、#16西田、#27石井、#43イ。

トランジションのミスから秋田#17中山に得点されると、秋田#15ライスナー、#51古川に連続得点され、リードを15点に拡大される。

我慢の展開が続く中、#0オーガストが強烈なダンクでチームを鼓舞。#43イと#32シェーファーのコンビプレー、#32シェーファーのミスマッチを突いた得点で46-35と追い上げる。

#18角野、#54ガードナーのフリースローで徐々に点差を縮めると、残り45秒に#54ガードナーのキックアウトを受けた#18角野が冷静に3Pシュートを沈めて48-43と5点差に迫る。しかし終了間際に秋田#6赤穂に3Pシュートを返上され、51-43と8点ビハインドで最終Qを迎える。





4Q 秋田 72–64 三河 (秋田 21–21 三河)

ワンポゼッション差に詰め寄るも、悔しい同一カード2連敗

スタートは、#1中村、#10レイマン、#18角野、#21橋本、#54ガードナー。

立ち上がりに#54ガードナーのパワーアタックでバスケットカウントを獲得して51-46と点差を縮める。秋田#11熊谷に3Pシュートを決められるが、#18角野がタフショットを沈めて両者主導権を譲らない。

開始2分、デザインプレーのこぼれたボールを#54ガードナーが押し込んで4点差に追い上げるも、秋田#11熊谷、#5田口に連続3Pシュートを許して60-50とリードを二桁に広げられる。

#54ガードナーのスティールから#18角野のファストブレイクで喰らいつき、#43イ、#1中村が立て続けに3Pシュートを沈めて、開始3分半に64-61とワンポゼッション差に迫る。

その後は秋田のディフェンスの前に得点できない時間が続き、残り1分に秋田#17中山にジャンプシュートを決められ、68-62と突き放される。オールコートディフェンスを仕掛け、#18角野がスティールから得点するなど最後までファイトするも、あと一歩及ばず。72-64で敗戦した。

シーホース三河 ヘッドコーチ ライアン・リッチマン  試合後コメント

立ち上がりは非常に高い強度を持って入れたと思います。自分たちのディフェンスで秋田さんのシュートを落とさせ、ミスを誘発することができていました。ただ、それを継続してやり切ることができませんでした。

またオフェンスでシュートが入らなかった際に、その悪い流れをディフェンスに持ち込んでしまったところは自分たちのやってはいけない流れだったと思っています。

そういった悪い流れから3Q途中で15点の大量リードを許してしまったところが、ゲームの分かれ目だったと思います。

ただそこから諦める事なく戦い続け、残り3分で1ポゼッション差まで盛り返すファイトを見せてくれた選手たちを本当に誇りに思っています。

あとは、全体的に向上させなくてはいけない部分が多々あると思いますので、まずしっかりと映像を見返してこのバイウィークという期間で底上げをしていきます。身体もしっかりと休めたうえで、そこからもう一度立て直したいと思います。

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