B1リーグ・シーホース三河、ホームにて宇都宮ブレックス相手に2戦連続で悔しい逆転負け
―試合結果―
2024年3月31日(日)
三河 ● 81 – 89 〇 宇都宮
(三河通算成績 29勝19敗)
1Q 三河 10–20 宇都宮
3Pシュートを高確率に決められ、最大14点のビハインドを背負う
スターティング5は、#0オーガスト、#11久保田、#19西田(優)、#43イ、#54ガードナー。
宇都宮#9遠藤、#6比江島に連続で3Pシュートを決められ、0-6と出鼻をくじかれる。#0オーガストのアタックで初得点を挙げると、#11久保田と#0オーガストのハイロープレー、#19西田(優)のカットインで6-8と追走する。
しかしその後は、宇都宮の堅守にタフショットを強いられてシュートを決め切ることができず、宇都宮に中外から高確率に得点されて、残り4分に6-20と劣勢に立たされる。
“ブースターディフェンス”で宇都宮のボーナススローを落とさせ、#10レイマンがフロアにダイブしながらリバウンドをもぎ取るなどディフェンスから流れを取り戻すと、#54ガードナーのアタックで反撃を開始。#10レイマンがリバウンドからプッシュしてフリースローで加点し、10-20と点差を詰めて2Qへつなげた。
2Q 三河 38–47 宇都宮 (三河 28–27 宇都宮)
激しい点の取り合いに。わずかに点差を詰めて後半へ
スタートは、#7長野、#10レイマン、#18角野、#27石井、#54ガードナー。
#54ガードナーの3Pシュートで幸先の良いスタートを切るが、宇都宮に2連続で3Pシュートを返上される。
#27石井の3Pシュート、#54ガードナーの連続得点で盛り返そうとするが、それ以上のペースで宇都宮に得点を与えて点差を詰められない。開始4分に#6比江島の3Pシュートで点差を15点に広げられる。
10点ビハインドで迎えたオフィシャルタイムアウト明け、全員で足を動かして粘り強くディフェンスし、#10レイマンがスティールからファストブレイクを繰り出す。
宇都宮はすかさずタイムアウトを取るが、24秒バイオレーションを誘発して流れを渡さない。
#11久保田と#0オーガストのアリウープ、#19西田(優)の3Pシュートで追い上げるが、宇都宮#25ニュービルに立て続けに3Pシュートを射抜かれ、9点ビハインドで前半を終える。