B1リーグ・シーホース三河とファイティングイーグルス名古屋との“愛知ダービー”、CSに向けて手痛い敗戦
4月10日(水)、シーホース三河と5連勝で中地区4位に浮上したファイティングイーグルス名古屋との“愛知ダービー”。序盤からシュートタッチに苦しみ、16点ビハインドで前半を終える。劣勢を強いられる中、ゾーンディフェンスから流れを引き寄せ、4点差まで迫るも逆転できず。CSに向けて手痛い敗戦を喫した。
【関連記事】【Bリーグ】シーホース三河を「変革する」リッチマン新HCとは何者か NBA経験を持つ「34歳」が日本にもたらすものとは
―試合結果―
2024年4月10日(水)
三河 ● 71 – 81 〇 FE名古屋
(三河通算成績 30勝21敗)
1Q 三河 17–21 FE名古屋
シュートタッチに苦しみ二桁リードを許すも、4点差まで追い上げる
スターティング5は、#0オーガスト、#11久保田、#19西田(優)、#43イ、#54ガードナー。
両チームともにエナジー全開のディフェンスを展開。オフェンスでは良い形を作りながらもシュートを決め切ることができず、FE名古屋#8佐土原の連続得点、#11ヘンリーのリバウンドで0-6とリードを許す。
開始3分、#0オーガストの3Pシュートで初得点を挙げるも、FE名古屋にオフェンスリバウンドから得点を積み重ねられる。
#32シェーファーをコートに送ってFE名古屋のビッグラインナップに対抗するが、FE名古屋のインサイドからの得点を止めることができない。タイムアウトで流れを切るも、FE名古屋#21笹山の3Pシュートで8-19と二桁リードを築かれる。
残り3分半、#10レイマンの3Pシュートでようやくオフェンスのエンジンがかかると、#32シェーファーがリバウンドを押し込み、#54ガードナーの連続得点で2点差に詰め寄る。終了間際にFE名古屋#54オマラに得点され、4点ビハインドで最初の10分を終える。