B1リーグ・シーホース三河、ホームで佐賀に手痛い敗戦。CS進出マジックは「2」のまま最終節へ
―試合結果―
2024年4月28日(日)
三河 ● 79 – 89 〇 佐賀
(三河通算成績 34勝24敗)
1Q 三河 22–29 佐賀
高確率に3Pシュートを決め合うアップテンポな展開に
スターティング5は、#10レイマン、#11久保田、#19西田(優)、#43イ、#54ガードナー。
#11久保田が#10レイマンの3Pシュート、#54ガードナーのバスケットカウントをお膳立てして6-0と先手を取る。
佐賀は#25角田のカットイン、#60フィーラーのバスケットカウントで応戦。ターンオーバーからファストブレイクを許して6-7と逆転されると、佐賀#60フィーラーの3Pシュート,#2ガルシアのアタックと内外から得点を重ねられ、9-18と一気に流れを持っていかれてしまう。
タイムアウト後、#7長野が3Pシュートで反撃の狼煙を上げる。佐賀は#34井上の3Pシュートで対抗するが、#10レイマンのドライブ、3Pシュートの連続得点で4点差に詰め寄る。佐賀はタイムアウトで流れを切ろうとするが、#7長野のスティールから#0オーガストがファストブレイクで加点。残り2分に#7長野の3Pシュートで22-23の1点差に迫る。
しかし終盤、佐賀#25角田の3Pシュート、#23チャイルズのダンクなどで7点のリードを築かれる。
2Q 三河 40–39 佐賀 (三河 18–10 佐賀)
フィジカルなディフェンスで10失点に抑え、逆転して後半へ
スタートは、#0オーガスト、#7長野、#18角野、#32シェーファー、#54ガードナー。
佐賀#30狩野のアウトサイドシュートで先制されるが、#32シェーファーの3Pシュートやハイロープレーから#0オーガストがバスケットカウントをもぎ取ってワンポゼッション差に追い上げる。
身体を張ったディフェンスで佐賀の攻撃を単発に終わらせると、#7長野と#54ガードナーの息のあったプレーで崩し、開始4分にファストブレイクから#27石井が3Pシュートを射抜いて33-33の同点としてオフィシャルタイムアウトに入る。
その後は両者一歩も引かない熾烈な主導権争いを繰り広げるが、#54ガードナーが2本の3Pシュートを含む7得点を挙げて、1点リードで試合を折り返す。