B1リーグ・シーホース三河、ホームで川崎ブレイブサンダースに快勝、同地区対決を制する
―試合結果―
2024年12月22日(日)
三河 〇 97 – 65 ● 川崎
(三河通算成績 16勝8敗)
1Q 三河 29–20 川崎
立ち上がりの悪さをカイゼン。攻守にアグレッシブなプレーで主導権を握る
スターティング5は、#0オーガスト、#11久保田、#13須田、#19西田(優)、#54ガードナー。
互いに3Pシュートを決め合う立ち上がり。川崎に先行されるが、#19西田(優)のスティールから#11久保田が走り、#11久保田のドライブで追いつき、Game1からきっちりとカイゼンを図り、攻守にアグレッシブな入りを見せる。
開始4分にガードナーのバスケットカウントで逆転すると、セカンドチャンスから#11久保田が3Pシュートを射抜いて13-9とリードを広げ、#19西田(優)がわずか5分間で3本目となるスティールからプッシュして15-9と畳み掛ける。
川崎のタイムアウト後も、オフェンスの手を緩めず、#19西田(優)、#11久保田との連携プレーで#0オーガストが立て続けにダンクを叩き込む。川崎も#35ライトらの得点で対抗するが、フリースローやリバウンドで得点を積み上げ、9点リードとゲームの主導権を握る。
2Q 三河 49–39 川崎 (三河 20–19 川崎)
ガードナー前半 22得点の大爆発。10点リードで後半へ
スタートは、#7長野、#10レイマン、#18角野、#32シェーファー、#54ガードナー。
序盤から#10レイマンのカットイン、#7長野と#54ガードナーのコンビプレーと多彩なチームオフェンスを展開。川崎は個人技で打開を図ろうとするが、しっかりとシュートチェックに行くことでタフショットを打たせ、開始1分半に、リバウンドを奪った#7長野がロングパスを供給して#10レイマンのダンクをアシスト、13点のリードを築く。
川崎も粘りを見せ、二桁点差を挟んで熾烈な攻防が繰り広げられる。一時は7点差まで追い上げられるも、#0オーガストの3Pシュート、#19西田(優)がタイトなマークを受けながらもドライブで切り崩すなど攻撃的なスタンスを失わず、#54ガードナーがパワーフルなプレーで連続得点を挙げ、10点リードで前半を終えた。