B1リーグ・シーホース三河、敵地でレバンガ北海道に劇的逆転勝利を収め4連勝!

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3Q 北海道 64–60三河 (北海道 26–10三河)

オフェンスが沈黙して逆転を許し、4点ビハインドで最終Qへ

スタートは、#0オーガスト、#11久保田、#13須田、#19西田(優)、#54ガードナー。

北海道#4寺園の3Pシュートで先手を取られるが、#19西田(優)と#0オーガストのアリウープが炸裂して会場を沸かせる。北海道#14星野のドライブから得点されるも、#19西田(優)のフェイダウェイで二桁リードをキープする。

しかしその後は約3分半にわたって得点を奪えず、北海道に8-0のランを浴びて、ワンポゼッション差に詰め寄られる。

残り4分、#19西田(優)がカッティングからバスケットカウントをもぎ取るも、勢いが続かない。北海道#5クリーナーに連続で9得点を稼がれて、残り1分に60-59と逆転を許す。その後もターンオーバーから失点、終了間際に北海道#2ラモスにタフショットを沈められて、4点を追う形で最終Qを迎える。





4Q 北海道 74–75三河 (北海道 10–15三河)

リズムを掴みきれない中で我慢に我慢を重ね、残り11秒に劇的逆転勝利

スタートは、#0オーガスト、#7長野、#10レイマン、#18角野、#27石井。

北海道のハードなディフェンスに苦しみ、24秒バイオレーションを誘発される苦しい立ち上がり。#7長野がスティール、オフェンスファウルを誘発などディフェンスでチームを引っ張ると、#10レイマンが強烈なダンクを叩き込み、開始3分半にスティールからのファストブレイクで#13須田が放った同点の3Pシュートがリングに吸い込まれる。

北海道も#40ウェルシュのミドルシュート、#34盛實の3Pシュートで譲らず、5点のビハインドでオフィシャルタイムアウトに入る。

以降は、両者ともにリズムに乗り切れない我慢比べが続く。#54ガードナーのバスケットカウント、#0オーガストのフリースローで1点差まで肉薄するも、北海道#34盛實のアタックで突き放される。

残り19秒、#19西田(優)のカットインで1点差に食らいつくと、ファウルゲームに持ち込み、#19西田(優)の値千金のパスカットからファストブレイクを繰り出し、#13須田がレイアップを決め切って74-75と逆転に成功する。残り11秒間を粘り強いディフェンスで守り切り、歓声と悲鳴が入り混じる中、74-75で試合は決着した。

シーホース三河 ヘッドコーチ ライアン・リッチマン  試合後コメント

今日は昨日と全く違ったゲームになりました。北海道さんが流れを掴む時間帯が来ると思っていましたし、その通りになりました。

その中でも、最後まで自分たちが勝つことを信じて戦えたことが良かったと思います。

通常の勝ち方と違う勝ち方ができたというのはチームの成長にも繋がると思いますし、とても良いことだと思っています。

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