シーホース三河、滋賀レイクスとのアウェー2戦を制し4連勝を飾る
―試合結果―
2025年2月9日(土)
滋賀 ● 73 – 110 〇 三河
(三河通算成績 26勝11敗)
1Q 滋賀 18–22 三河
堅いディフェンスからアップテンポなバスケを展開
スターティング5は、#0オーガスト、#11久保田、#13須田、#19西田(優)、#54ガードナー。
立ち上がりから攻守ともにアップテンポなバスケを作り出し、#19西田(優)がファストブレイクで先制点を挙げる。約4分半にわたり滋賀にフィールドゴールを決めさせず、#11久保田がドライブで加点。#54ガードナーが粘り強くオフェンスリバウンドを確保すると、#0オーガストが勢いよく飛び込んでダンクを叩き込む。さらに#54ガードナーのポストアップから再び#0オーガストのダンクが炸裂、1-8とペースを握る。
滋賀#12モータムの連続得点で反撃されるが、#10レイマンのディープ3Pシュートが美しい放物線を描いてリングに吸い込まれる。
滋賀に連続で3Pシュートを決め返されるが、#7長野と#0オーガストのアリウープ、#7長野のフリースロー、#18角野の3Pシュートと的を絞らせないオフェンスで流れを渡さない。終了間際に滋賀#12モータムに3Pシュートを決められ、18-22の4点リードで1Qを終えた。
2Q 滋賀 42–61 三河 (滋賀 24–39 三河)
オフェンスが爆発、39得点のビッグクォーターを築く
スタートは、#7長野、#10レイマン、#18角野、#32シェーファー、#54ガードナー。
滋賀#54デュクリーの得点で2点差に迫られるが、#7長野とのコンビプレーで#54ガードナーがゴール下を決め、#10レイマンがスティールからのワンマン速攻でダンクをお見舞い、チームに勢いを与える。
滋賀は#17常田の3Pシュートで食い下がるが、#54ガードナーがインサイドで強さを発揮、さらに立て続けに3Pシュートを沈めて突き放す。
27-36で迎えたオフィシャルタイムアウト明け、#0オーガストのリバウンドでリードを二桁に広げると、#11久保田のキックアウトから#13須田が3Pシュートを沈めて畳み掛ける。その後も#11久保田、#10レイマンが3Pシュートで得点を重ね、守備でも24秒バイオレーションを誘発するなど滋賀に勢いを与えない。
タイムアウト明けには#19西田(優)と#0オーガストの2メンゲームから外にさばいて#10レイマンが3Pシュートでフィニッシュ。リッチマンHCからもガッツポーズが飛び出す。
ここからさらにオフェンスを加速させると、#0オーガストがファストブレイクからバスケットカウントで加点。残り48秒に#19西田(優)のボーナススローで36-57とリードを20点台に拡大する。以降は、互いにボーナススローなどで得点を取り合い、19点リードで試合を折り返す。






