シーホース三河、滋賀レイクスとのアウェー2戦を制し4連勝を飾る
3Q 滋賀 53–86 三河 (滋賀 11–25 三河)
ファストブレイクと3Pシュートで効率良く得点し、点差を30点の大台に
スタートは、#0オーガスト、#11久保田、#13須田、#19西田(優)、#54ガードナー。
#54ガードナーの鋭いパスに#19西田(優)がゴール下で合わせて先制。ファストブレイクから#11久保田が得点して着々とリードを広げる。さらにチームで#13須田の3Pシュートをお膳立てしてフリースローを獲得。ファストブレイクから#0オーガストのワンハンドダンク、#19西田(優)のユーロステップ、#10レイマンの3Pシュートと効率良く得点を生み出し、残り4分で46-77とリードを30点の大台に乗せる。
大量リードを築きながらも、滋賀のファストブレイクを#19西田(優)が粘り強く守るなど集中したプレーを継続。終了間際に#10レイマンが3Pシュートを沈めて、33点リードで最終Qへ。
4Q 滋賀 73–110 三河 (滋賀 20–24 三河)
ロスター全員得点。チーム最多得点数の110得点で大勝
スタートは、#0オーガスト、#7長野、#10レイマン、#18角野、#32シェーファー。
#32シェーファーが攻守ともにインサイドで身体を張り、オフェンスリバウンドでフリースローを獲得して先制。守備でも滋賀#12モータムのトラベリングを誘発する。さらに開始3分には流れるようなボールムーブから#32シェーファーのカットインで加点、その直後にも#32シェーファーはタイミングよくカットインして#7長野のパスを引き出し、得点を挙げる。
タイムアウトで立て直した滋賀は#22市岡のバスケットカウント、#16野本のフリースローで対抗するが、#16西田(公)のアタック、#27石井の連続3Pシュートで、3分を残して67-101と得点を三桁に乗せる。残り5秒には#元澤が3Pシュートを沈めて、ロスター全員が得点。37点差の大勝でバイウィークを迎える。
シーホース三河 ヘッドコーチ ライアン・リッチマン 試合後コメント
全体的にシュートの確率が高いゲームができたと思います。28のアシストがあり、その中で7つのターンオーバーという形で本当にいいゲームができたと思います。ディフェンスに関しては後半非常にいいディフェンスができました。
3Qは11点に滋賀さんを抑えることができ、スタートの5人がディフェンスをアグレッシブに行ってくれたことが結果に繋がったと思います。
-滋賀さんは昨日よりさらにエナジーを持って試合に臨んできたと思いますがその点についてはいかがでしたか?
Bリーグにおいてどのチームにも勝利することは非常に難しいと思っています。 全ての選手、スタッフが高い集中力を持ってプロフェッショナルな姿勢で臨んだことは彼らの頑張りだったと思います。
その中で滋賀さんは若く、アグレッシブにプレーしてくるチームです。我々と順位を争っているSR渋谷さんにアウェーで勝利を挙げることができるチームですので、この試合を軽視することなく高い集中力を持ってプレーすることを大事にしました。選手もスタッフもそれを体現してくれました。メンタル的な集中力も持って行えたゲームだと思います。
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