B1リーグ・シーホース三河、秋田ノーザンハピネッツに26点差勝利でホーム・刈谷市体育館の今季ラストゲームを締めくくる

シーホース三河は3月19日(水)、ホームの刈谷市体育館で秋田ノーザンハピネッツとの今季2度目の対戦を行なった。
レイマンをケガで欠く中、ライアンHCが今季のベストディフェンスと称賛するハードワークで主導権を握り、3Qは秋田をわずか4失点に抑え込む。26点差勝利で刈谷市体育館の今季ラストゲームを締めくくった。
【関連記事】「強いチームは自滅しない」三河リッチマンHCが見据える“常勝軍団”への道 重視する「競争力のある規律」の真意とは
―試合結果―
2025年3月19日(水)
三河 〇 75 – 49 ● 秋田
(三河通算成績 29勝13敗)

1Q 三河 23–15 秋田
ハードなディフェンスで流れを掴み、二桁リードを作る
スターティング5は、#0オーガスト、#11久保田、#13須田、#19西田(優)、#54ガードナー。
序盤からエナジー全開の秋田に#12元田の3Pシュート、#24モランの連続得点で先行されるが、三河も秋田にタイトなディフェンスを仕掛けられながらも#0オーガストのダンク、#11久保田と#19西田(優)が果敢なドライブで攻め立てて6-7と譲らない。
粘り強いディフェンスで24秒バイオレーションを誘発して秋田の勢いを止めると、その後も秋田のお株を奪うようなスティールを連発して、開始3分に#54ガードナーのパワーアタックで逆転。#19西田(優)が巧みなステップワークからフェイダウェイをねじ込み、徐々に主導権を握っていく。
秋田はオールコートプレッシャーで襲いかかってくるが、ここまで3Pシュート成功率42.6%と好調の#18角野がサーカスショットを決め、さらに残り2分にも#18角野がスティールから自ら持ちこんで21-10と二桁リードを作る。
終了間際に秋田#11熊谷にフリースローを決められ、8点リードで1Qを終える。