シーホース三河、“大青援”を後押しに東アジア王者・広島ドラゴンフライズに同一カード連勝を飾る

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3Q 広島 55–55 三河 (広島 18–16 三河)

須田が攻守にわたり存在感を示す

スタートは、#0オーガスト、#11久保田、#13須田、#18角野、#54ガードナー。

#13須田のドライブに#54ガードナーが合わせると、開始2分には#13須田が3Pシュートを射抜く。さらには#13須田と#54ガードナーのダブルチームでボールを奪い取り、そのまま#13須田のファストブレイクが成功、42-46と点差を広げ#13須田が攻守にわたり存在感を示す。

広島のアップテンポなオフェンスで試合を振り出しに戻されるが、#54ガードナーのパワーアタックからもぎ取ったフリースローで踏みとどまる。

しかし、ターンオーバーが続き流れに乗り切れない苦しい展開に。広島#21渡部、#13エバンスの得点でリードを許すが、#13須田がセカンドチャンスをものにして追随する。

#7長野が体を張ったディフェンスで広島からオフェンスファウルを引き出すと、#54ガードナーもインサイドで強さを発揮。三河のタイムアウト明けにはデザインプレーから#16西田(公)が得点を重ね、#0オーガストもフリースローで加点して同点に追いつき4Qに突入する。





4Q 広島 65–74 三河 (広島 10–19 三河)

角野、ガードナーの3Pシュートで広島を突き放し快勝

スタートは、#0オーガスト、#7長野、#16西田(公)、#27石井、#32シェーファー。

広島#0寺嶋の3Pシュートで58-55とリードされるが、#16西田(公)がディフェンスを切り裂くドライブで即座に応戦する。

ディフェンスのギアを上げ広島のオフェンスを約6分間沈黙させると、開始2分半には#7長野のスティールから速攻を展開、#0オーガストが強烈なダンクを叩き込みチームを鼓舞する。さらには#54ガードナーも逆転となる3Pシュートを沈め、良い流れでオフィシャルタイムアウトへ。

オフェンスの勢いは止まらず、#54ガードナーが競り勝ったリバウンドから#18角野が3Pシュートを決め切ると、#11久保田のキックアウトを受けた#18角野がこの試合5本目となる3Pシュートを射抜き、60-68と一気に広島を突き放す。

#30山崎の3Pシュートで食い下がる広島に対して、#54ガードナーが3Pシュートを返上するなど、最後まで広島に反撃の隙を与えず試合終了、最終スコア65-74でアウェー戦を2連勝で終える。

シーホース三河 ヘッドコーチ ライアン・リッチマン  試合後コメント

昨日の試合よりも、さらによいディフェンスができたと思います。

特に第4Qに集中力をしっかり持ったディフェンスで、相手を10点に抑えることができました。
この二日間を通しても、一番いいディフェンスができたクォーターだったと思います。

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