シーホース三河、“大青援”を後押しに長崎ヴェルカとのホームでの対戦を1勝1敗で乗り切る

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3Q 三河 63–56 長崎 (三河 24–17 長崎)

大青援を後押しにリードを拡大

スタートは、#0オーガスト、#11久保田、#13須田、#19西田(優)、#54ガードナー。

#19西田(優)が激しいボールダイブでオフェンスチャンスを増やすと、#0オーガストがゴール下の肉弾戦を制してエナジー全開の入りを見せる。

#0オーガストと#11久保田の2メンゲームで得点を伸ばすが、長崎#9森川、#7ブラントリーの連続3Pシュートを浴び44-47と逆転を許す。

長崎の#7ブラントリーを中心としたオフェンスに苦しむ中、#0オーガストのリングアタック、#19西田(優)のタフショットで追随して再度リードを奪い返す。残り1分半には、#7長野のキックアウトから#18角野が3Pシュートを突き刺し流れを手繰り寄せる。

ファン・ブースターの“大青援“を後押しにオフェンスを加速させると、#54ガードナーのキックアウトから#7長野の3Pシュートが成功。残り19秒には#7長野がディフェンスを翻弄して得点を積み重ね、63-56とリードを広げて4Qを迎える。





4Q 三河 83–78 長崎 (三河 20–22 長崎)

要所で長崎のオフェンスをシャットアウトしてバウンスバックを果たす

スタートは、#7長野、#10レイマン、#16西田(公)、#18角野、#54ガードナー。

長崎#13スミス、#9森川の連続得点で63-61と2点差に詰め寄られ、たまらずタイムアウトを要求する。#7長野が気迫溢れるドライブで巻き返しを図り、#10レイマンもゴール下で強さを見せるが、長崎#9森川に3Pシュートを決められ同点に追いつかれる。

すかさず#18角野が3Pシュートをお返しすると、#7長野と#19西田(優)がルーズボールに飛び込み長崎に流れを渡さない。開始3分には#18角野が鮮やかなフェイダウェイを披露し、72-67と長崎を突き放しにかかる。

長崎のタイムアウト明け、長崎が決めれば三河が決め返し、ワンポゼッション差をめぐる時間帯が続く。残り1分半に長崎#13スミスの3Pシュートで1点差に詰め寄られるが、ディフェンスを仕切り直してリードを死守すると、リバウンドから速攻に転じ#0オーガストが得点。

長崎のラストオフェンスもゾーンディフェンスで守り切り、最終スコア83-78でGame1からのバウンスバックを果たした。

シーホース三河 ヘッドコーチ ライアン・リッチマン  試合後コメント

非常に重要な試合だったと思います。昨日のタフな負けを、いい学びの経験として変えることができました。

選手・スタッフたちが出してくれたパフォーマンスというのは、昨日の負けた結果に対して、正しい反応をして試合をすることができたということの現れです。

選手・スタッフ全員が勝利のために貢献してくれた試合だったと思います。

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