G小林誠司 最終通告!正捕手争い「背番号27」の新たな刺客!

タグ: , , 2021/12/10

 一方で岸田が台頭すれば、いよいよ追い込まれると見られるのが小林だ。先の契約更改で異例の4年契約を結んでいたことを明らかにした小林は、課題の打撃で今季も打率・093と結果を残せなかった。

 「本人も打撃に関しては相当苦しんでいるが、プロは結果の世界。特に近年は他球団でも打てる捕手がトレンドとされる中で、いくらリードが評価されてもあそこまで打てないと厳しいのではないか」(同)

 1試合につき4~5打席回ってくる中でチームを助ける打撃ができないとなれば、それだけで出場機会を減らされることにつながってくるというのだ。長く続く打撃低迷には今シーズン途中にも元木ヘッドから「誠司、頼むから打ってくれ!」と冗談交じりながら懇願されたこともあった。

 守りには定評がある小林はエースの菅野からの信頼も厚く、過去には複数回、最優秀バッテリー賞に輝くなど実績もある。一方で課題とされる打撃でそろそろ巻き返しを図らないと自身のプロ人生の見通しも厳しくなってくる。今季主戦捕手を務めた大城も含め、来季は3つ巴となる正捕手争いがますますヒートアップすることは間違いなさそうだ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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