G小林誠司に「最後通告」指揮官から「岸田を使う」と言わしめた舞台裏とは

タグ: , , 2022/1/7


 4年総額4億円の大型複数年契約を結んでいたことが明かになった小林は昨季64試合に出場し、打率・093、1本塁打、3打点。打率は2年連続で1割に届かず。昨シーズン中には冗談交じりに元木ヘッドコーチ(現ヘッド兼オフェンスチーフコーチ)から「誠司、お願いだから打ってくれ!」と懇願されたこともあった。

 過去には菅野や山口とのバッテリーで「最優秀バッテリー賞」を受賞するなど、球界きっての強肩と卓越したリードは知られながら、ウイークポイントの打撃が向上しないことでどんどん自分の立場を苦しくしてしまっている。

 激しさを増す正捕手争いに生き残れるか、複数年契約の3年目となる今季は小林にとっていよいよ真価が問われる大事な年となりそうだ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

・今すぐ読みたい→
原巨人 大物助っ人獲得でいよいよピンチとなる「あの選手」とは
ヤクルト「V査定」なしで波紋 日本シリーズ完封の高橋にも上積みなしで同情の声も
T藤浪に「移籍のススメ」で新庄ハム、矢野阪神にバトル勃発!?「俺のところにきたら化ける」の波紋とは

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム