巨人・小林誠司が正捕手獲りに名乗り 「身内」から求められる「打撃成績」とは
一方、小林も来季は4年契約の最終年を迎える。課題の打撃でアピールしないことにはいよいよ出場機会を減らすことになりそうだ。
そんな小林に求められる打撃成績はといえば、「原監督は小林に関して、打率2割4分以上打つことを求めています。今季の成績からすれば、かなり厳しい数字となるがやるしかない。小林にとっては正念場となりそうです」(野球関係者)
来季は小林にとってプロ10年目の節目の年となる。エース・菅野の「恋人」ともいわれた時代もあったが、その菅野は後輩の大城を従え、ハワイで自主トレに臨む。投手陣からの信頼も厚いベテラン捕手が意地を示せるか。注目のシーズンとなりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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