巨人・小林誠司 久々の存在感も迫る「タイムリミット」とは

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 課題が打撃とされる小林は今季も40打席ノーヒットの時期があるなど、なかなか結果を示せていない。一方でチームを陰で支える役割は評価されている。

 「早期降板した投手や打たれた投手をいつも優しく迎えるのは小林の役目。見えないところで投手陣のケア役として尽力している。しかしここまで打てないと首脳陣も使いづらい。若手捕手も育てないといけないため、小林は少しでも打撃で結果を残す必要がある」(同)

 小林はこの試合で2試合連続安打をマーク。一方、7回二死二、三塁の好機に小林に代わって代打を務めた喜多もプロ初安打となる2点適時打を放つなど、アピールした。

 今季でプロ9年目、33歳シーズンの小林はまだまだ老け込む年でもない。「愛されキャラ」のままでは終われない。意地を見せられるか。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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