カブス・鈴木誠也 9戦連続安打!2007年の岩村明憲に並ぶ日本人選手選手最長タイ!「変化に速やかに対応」とMLB公式も称賛
(C)Getty Images
週が代わっても好調をキープしている。カブス・鈴木誠也外野手(27)は18日(日本時間19日)に本拠地で行われたレイズ戦に「4番・右翼」で先発出場。第2打席で左中間に二塁打を放ち、これでデビュー以来、9試合連続安打記録を樹立。日本人メジャーリーガーとしては07年の岩村明憲(レイズ)に並んだ。
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初の「4番・右翼」で先発出場となった鈴木は4回、開幕投手を務めた相手先発マクナラハンから左中間をライナーで抜く、強烈な当たりを放った。快足を飛ばして二塁まで到達したが、わずかな差でアウトに。ベンチはチャレンジを要求したものの、判定は覆らなかった。
試合前にはナ・リーグの週間MVPに選ばれたことが発表された。打率・412、3本塁打、5打点と堂々たる成績ですでにメジャーリーグにも「セイヤ・スズキ」の名は知れ渡っている。メジャー1年目でいきなりの大ブレイクにはMLB公式サイトでも早速特集を展開。「日本で長きに渡りプレーした後、スズキは活躍の場の変化にも速やかに対応した」と絶賛の嵐だった。今後も快進撃は続きそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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