鈴木誠也の脇腹痛に地元メディアも落胆…負傷者リスト入りは「カブスにとって大きな痛手だ」
開幕から好調だった鈴木誠也が右腹斜筋の張りで10日間の負傷者リストに入った(C)Getty Images
カブスの鈴木誠也が現地時間4月15日(日本時間16日)、右腹斜筋の張りで10日間の負傷者リスト(IL)に入った。球団が発表した。
鈴木は開幕から15試合で打率.305、3本塁打、13打点と好調を維持していただけに、今回の離脱は本人にとってもそうだが、チームにとっても痛い。
現地メディア『Marquee Sports Network』は鈴木が今回の故障について質問を受ける映像を、Xに投稿した。それによると、鈴木は「身体はすごく状態良くて何も問題なかったんですけど、突然走っている最中にちょっときたという感じ」と答えている。
実際に同14日のマリナーズ戦では、3回二死から初球のスライダーを捉えて左中間席へ3号ソロを放ち、先発の今永昇太を援護した。さらに翌15日にはマルチ安打をマークし、ここまで打線の主軸を担ってきた。
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