阪神・ノイジーが直近6試合で24打数1安打と不振…球界OBは「焦りがある」と指摘も「3番はノイジーが適任」と見解
また、ボール球に手を出さないようにするための対策については、「フォアボール1個でいくらという感じで、インセンティブをつけるといい」と、同氏は四球を1つ選んだ際に発生するインセンティブの制度を“提案”した。その理由については、「ヒットやホームランで評価が上がったりとか、お金をもらえたりする。だから、昔の外国人選手はフォアボールで相手投手に怒っていた。打たないと金にならないというのは、彼らが良く知っている」と話し、ノイジーのように外国人選手がボール球を振ってしまうケースはよくあるとした。
6日の楽天戦後に岡田監督はノイジーの打撃内容に苦言を呈し、スタメン落ちを示唆したが、それについて高木氏は「(3人連続で左打者になってしまうから、)3番には右打者を入れたい。ノイジーで我慢するんじゃないかな。別の打順にするというのもなくはないけど、ノイジーが適任だと思う」と、助っ人の3番起用が適任という自身の見解を示した。
18年ぶりの“アレ”を狙う阪神。悲願達成にはノイジーの復活が必要不可欠のようだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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