「相手は君と対戦したくないんだ」――乱れかけた藤浪晋太郎を救った女房役の“助言” キャリア初セーブの舞台裏
女房役の助言もあり、難局をしのぎ、日米通算233登板目にして初のセーブを挙げた。そんな藤浪には、現地識者もさらなる飛躍を期待する。日米のプロ野球選手たちがこぞって利用する最新トレーニング施設『ドライブライン・ベースボール』の創設者であるカイル・ボディ氏は自身のX(旧ツイッター)で、こう記した。
「フジナミは残すべきだ。彼は本当にエリートだよ。私は大舞台で彼を生で見ることができて心底嬉しい」
一歩ずつ進化を続け、声価は高まり始めている。藤浪はまだまだ止まらない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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