165キロの衝撃! 藤浪晋太郎が見せた観客総立ちの貫録投球に米記者も脱帽「心の底から祝福。素晴らしい投球だ」
地元紙『The Baltimore Banner』のオリオールズ番を務めているアンディ・コツカ記者は「ダグアウトに戻ったフジナミは心の底から祝福されていた。トロント以来のハイレバレッジでの登板だったが、素晴らしい投球だった」と絶賛。そして、米スポーツ専門ラジオ局『WFAN』のコメンタリーであるロリ・ロビンソン氏は、藤浪のポテンシャルを高評している。
「今オフにフリーエージェントになる有力なリリーフ投手が誰か知っている? シンタロウ・フジナミだ。オリオールズはおそらく彼を呼び戻すだろうが、もしも、あなたがブルペンを改善したいのであれば、フジナミのコントロールと101マイルの球威に賭け、投資することをお勧めするよ」
メッツ打線を抑え込み、渾身のガッツポーズも披露した藤浪。現地記者からも高く評価された右腕の表情は自信に満ち溢れたものだった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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