清宮幸太郎の「変化」を鶴岡慎也が分析!対応しきれない”弱点”と来季吹く“追い風”とは

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 現役時代は北海道日本ハムファイターズ福岡ソフトバンクホークスで捕手として活躍し、2009年にゴールデングラブ賞、2012年にはベストナインに選出された
鶴岡慎也氏が今季の清宮幸太郎について語った。

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 清宮は昨季まで3年連続で7本塁打に終わっていたものの、今季は新庄ビッグボスの積極的な起用もあり自身初の2桁本塁打を放つなど、ここまで打率.202、13本塁打、33打点(9月5日現在)の成績をマークしている。

 鶴岡氏は清宮の本塁打数増加の要因として、打撃フォームの明らかな変化が挙げられるという。「今年の春季キャンプを見て、打撃フォームの改造を本気で行ったのだと思いました。去年まではバットが外から出ていたところを、今季は内側から出すようにして打とうとしている意識がとても見られました。それを見て去年よりは絶対良いなと思いましたね」と、春先から見られた打撃面での変化を指摘した。

 また、ここまで打率.202と苦しむなど安定感に欠ける点について、鶴岡氏は「バットの軌道が去年よりも良くなっているので本塁打数は増加していますが、打ち出してくると相手投手も弱点を突いてきます。特に清宮の弱点として、高めの球を意識させて、落ちる球でやられてしまうという点があり、まだ対応しきれていない印象です。そこは今季経験して、来季以降に活かしていきたいですね」と清宮の“弱点”を語った。

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