【巨人】スーパールーキー昇格の陰でひそかに注目集める「助っ人問題」
一方チームはここにきて、今春のWBCにもパナマ代表として出場した新外国人左腕、アルベルト・バルドナードを獲得。勝負どころのワンポイント左腕を原監督も求めており、現在は急ピッチで調整を進めている。球宴前にも一軍合流を視野に入れているとあって、外国人枠の問題もあり、ウォーカーが早めに外れたという見方もある。
昨季から加入したウォーカーは日本球界1年目から23本塁打をマーク。守備に難はありながら、ひたむきに野球に取り組む姿勢と愛嬌のあるキャラクターで打ったときに頭上でハートマークを作る「ズッキュン砲」としてファンの間からも人気を博している。今季から新たに2年契約も結び、さらなる飛躍が期待されていた。今回は残念ながら降格となったが、今後も注目の存在となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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