クリケッター・木村昇吾 競技歴2か月半で日本代表に選出

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代表選考会で強打をアピールし、吉報届いた


 日本クリケット協会が男子日本代表強化選手団の20選手を発表し、プロ野球からクリケットに転身した木村昇吾も選出された。代表選考会は17、18日に栃木県佐野市の佐野河川敷クリケットグラウンドで行われ、41人が参加。木村はノーバウンドでバウンダリー(野球のフェンス)を超える6得点を連発するなど打撃で強打をアピールした。プロ野球での現役続行を諦めて今年1月からクリケットを始めて競技歴はまだ2か月半。野球で叶わなかった初の日の丸をつける名誉に、「まだまだ始まったばかりですが、選んで頂き光栄です。このチャレンジを応援してくれる方々に感謝し、さらにレベルアップして日本代表に貢献していきたい」と気持ちを新たにしていた。

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[文/構成:ココカラネクスト編集部 平尾類]

木村 昇吾(きむら・しょうご)

1980年4月16日、大阪府生まれの37歳。尽誠学園で3年夏に甲子園出場。愛知学院大に進学し、遊撃手でベストナインを5度獲得するなどリーグ通算打率・318、5本塁打。02年ドラフト11位で横浜に入団。07年オフに広島にトレードされ、11年は遊撃のレギュラーをつかみ、自己最多の106試合出場で37犠打をマーク。15年オフにFA権を行使したが移籍先が難航し、西武にテスト生で入団。昨年限りで戦力外通告を受け、クリケットに転身。インドのプロリーグでの活躍を目指す。あずさ夫人と子供は1男2女。

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