「不可能だと思っていた」米球宴で語られた大谷翔平への“本音” 現役MLB戦士は二刀流に何を想うのか「両方やって“味”が増す」
今季11勝を挙げ、166奪三振(奪三振率14.27)と球界屈指の「ドクターK」ぶりを発揮する右腕は、「うーん、分からないね。想像するのは難しいよ」と前置きしたうえで、こう論じた。
「ピーナッツバターとジャムのサンドイッチのようなもので、一緒だから美味い。オオタニも両方やっているからより“味”が増すんだ。一緒じゃなきゃダメなんだ。でも、あえて言うなら彼は打者としてとても理解できないことをやってのけていると思う。あれだけのパワーで全方向に打ち返せるんだ。コンタクトヒッターのように打ち分けながら、ありとあらゆる打球が強いんだ。すごいと思うよ」
なお、シュスターマン記者が取材した15選手による「投手と打者のどちらが優れているか」という質問に対する答えの内訳は以下の通りだ。
打者:9人
投手:2人
どちらでもない:4人
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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