今の大谷翔平がいかに重要かを示す「271」。 名将ボウチーが舌を巻いた天才の“桁違いの貢献度”とは
そして、今の打者・大谷の特筆すべき点として挙げておきたいのは、チームへの貢献度の高さだ。それを物語るのが「WRC+」という指標だ。
WRC+は1打席当たりに打者がリーグ平均(100)に対し、どれだけ得点を産み出したかを表す指標で、150以上であれば「一流クラス」と考えられているのだが、今月の大谷はなんと「271」。文字通り桁違いのスタッツを叩き出しているのである。現在のエンゼルス打線が大谷を柱として回っていると言っても過言ではない。
打者としてMVP級のポテンシャルを発揮し続けている大谷。いまや世界を興奮させる暴れっぷりに興味は尽きない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】「あれは真似できない」福留孝介氏が舌を巻く大谷翔平のすごさとは
【関連記事】特大21号は史上4人目の快記録に 大谷翔平の異能ぶりに米解説は“絶句”!?「凄さを表現する言葉がもう見当たらない」
【関連記事】「火の球ストレート」を持つ藤川球児氏が「あんな投手はいない」と語る最強投手とは
1 2