「6人ローテを作るのは破壊的」大谷翔平の“外野手転向”を米識者が提唱 米記者からは反発「本当に理解できない」

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 メジャー6年間のキャリアでも「投手・大谷」の実力は86登板で36勝(19敗)、防御率3.01、WHIP1.08、奪三振率11.36と実証済みだ。そうした過去の功績を考えると、ケニー氏の論調は視聴者に向けた“パフォーマンス”だとしても驚きを感じ得ない。

 現地でもケニー氏の考えには否定的な意見も集まっている。米メディア『The Athletic』のエンゼルス番を務めるサム・ブラム記者は自身のXで「この議論は本当に理解できない」とバッサリ。続けざまに「それはオオタニが2023年に残したスタッツによって反証されている。昨年の今頃に彼が残したOPSは、2024年よりも高かった。そして、彼は登板していた」と指摘した。

 どれだけ好成績を残しても、何らかの議論の的となる。これも「史上最高」と言われるスターの宿命なのかもしれない。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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