サイ・ヤング賞候補予想に大谷翔平の名も イニング・登板数で不利の声も「テーブルの一角を占めるに値する」
大谷以外では、ヤンキースのゲリット・コール、ブルージェイズのケビン・ガウスマン、マリナーズのルイス・カスティーヨ、ジョージ・カービーらが紹介されており、いずれも現段階で登板数、投球回で大谷を上回っている。
それでも同メディアは「オオタニはこのテーブルの一角を占めるに値する」と主張。9回当たりの安打数が最も少ない点や、被打率もリーグトップの数字であることなどを理由として挙げた。
現在まで、22試合の登板で10勝、防御率も3.17をマークしており、奪三振率でもリーグ2位と高いスタッツを残している大谷。現地時間8月23日にはレッズ戦でのダブルヘッダーにも先発予定となっている。これまで以上に投打で獅子奮迅のプレーを続けている今シーズン、MVPとサイ・ヤング賞の同時受賞という快挙も決して夢ではないだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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