「まさに“SHO”だった」大谷翔平、開幕14試合で12本長打は”球団史上初”の快挙 「長打製造機」と現地メディアも絶賛
6試合連続安打で絶好調の大谷翔平(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間4月9日(日本時間10日)、ターゲット・フィールドでのツインズ戦に「2番・DH」で出場し、5打数1安打だった。チームは6-3で勝利した。
初回の第1打席はツインズ先発のルイ・バーランドの前に見逃し三振に倒れたが、3回の第2打席は二死から右翼への二塁打で出塁し、これで今季の二塁打は両リーグトップの8本となった。
米メディア『Dodgers Nation』は「ショウヘイ・オオタニ、試合開始早々に114mphのヒーター・ダブル!」とXに投稿し、一塁手の横を抜ける打球速度114マイル(183.4キロ)の強烈なライナー性の打球を放った映像を添えた。
また、同メディアは「ドジャースにとってここ数試合はまさに“SHO”だった」と、大谷の活躍がチームの勝利に深く結びついていることを強調していたが、これで大谷は6試合連続安打と好調をキープしている。
さらに、米メディア『Dodger Blue』は「長打製造機、ショウヘイ・オオタニ」と、直近6試合で長打9本の大谷を絶賛。MLB公式のサラ・ラングス記者は、1901年以降のドジャース選手では、開幕14試合で12本の長打を打ったのは初めてだと伝えている。
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