大谷翔平が今季初の1試合3三振…二・三塁の好機でもバットが空を切る チームは延長10回タイブレイクで逆転サヨナラ負け
ハチの駆除業者のマット・ヒルトンさんによって見事にハチの巣が駆除されると歓声が起こった。この日の“ヒーロー”となったヒルトンさんは、試合前の始球式も務めるという大役までこなした。
米紙『Los Angeles Times』のジャック・ハリス記者のXによると、「ハチの駆除業者のマット・ヒルトンさんはダイヤモンドバックスの試合中継のインタビューで、チェイスフィールドのハチについての電話を受けたときは、子どものティーボール(子ども向けの野球)の試合を見ていたと語った」と、紹介している。
米メディア『FOX Sports: MLB』はXで、マット・ヒルトンさんを「彼は静かな守護者であり、用心深い守護者です」と表現した。
試合は、その“静かな守護者”によって無事成立したが、期待されていた大谷のチェイスフィールドでの“25球場制覇弾”の達成はならなかった。明日こそ、26日(同27日)のブルージェイズ戦で放った7号先制ソロ以来となる4試合ぶりのアーチは生まれるか、注目だ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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