「完全に集中できるようになった」2試合ぶり安打の大谷翔平、あす若き剛腕との注目の対決で“27球場制覇弾”なるか
大谷はあす剛速球右腕との注目の対決に臨む(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間6月4日(日本時間5日)、敵地でのパイレーツ戦に「2番・DH」で出場し、4打数1安打という成績だった。PNCパークは初見参で、この日メジャー7年目で全30球団の本拠地すべてに出場したことになる。チームは0-1で敗れている。
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初回の第1打席は、ジャレッド・ジョーンズの101マイル(約162.5キロ)の直球に空振り三振、3回の第2打席は、無死一塁で遊ゴロ併殺打に倒れた。5回の第3打席も空振り三振に終わっている。
0-1と1点を追う8回の第4打席は先頭打者で中堅へ抜ける安打を放った。2試合ぶりの安打で出塁すると、フレディ・フリーマンは見逃し三振で1アウト。ウィル・スミスが四球で、テオスカー・ヘルナンデスの中飛で大谷は三塁へ進塁したが、代打のアンディ・パヘスは空振り三振に倒れて追いつくことはできなかった。
グラウンド外ではこの日、元通訳の水原一平被告がカリフォルニア州サンタアナの連邦地裁に出廷し、銀行詐欺と虚偽の納税申告という2つの罪状で罪を認めたことが報道された。
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