不振が目立った大谷翔平&トラウトに現地メディアが苦言「この2人はスーパースターでなければならない」
さらに大谷に関しても、3戦目での4安打や4戦目では試合を決める適時打を放った結果は評価しつつも「4安打を放ったことは結局負けた試合でのものだった。他の3試合では13打数2安打」とこちらも物足りなさを指摘。また「そのうちの1本が決勝点となったが最初の2試合でまだチャンスがたくさんあったのに及ばなかった」と言葉を並べた。
同メディアは今回のトピックの締めくくりとして「このチームがチャンスを得るには、この2人がスーパースターでなければならない。特にトラウトはそうではなかった。私たちは今週末それを目撃することとなった」と記している。
チームへの影響力、寄せられる期待も絶大である大谷とトラウト。現地6日からはカブス、マリナーズを相手にエンゼルスタジアムでの連戦となる。本拠地での戦いで心機一転、目の覚めるような打棒発揮を期待したい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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