「歴史を作ることを止めようとしない」57本ペースの大谷翔平に米メディアが異例の”謝罪”「議論の余地のないものになりつつある」
さらに「オオタニの2022年シーズンは、その2021年シーズンよりも一段上だったという議論はできるだろうが、彼の2023年シーズンは、議論の余地のないものになりつつある」として、過去2シーズンと比較し、今季の内容が突出したものだと強調している。
他にも、現在両リーグ通じてトップの本塁打数(32本)について「57本塁打を打つペースにあり、これは2021年に彼が打ったキャリアハイの46本を大きく上回る。昨シーズン62本を打ったアーロン・ジャッジが樹立したア・リーグの歴代記録をも脅かすだろう」と見通している。加えて「もしジャッジの記録を本気で脅かすような活躍を見せ、投手としてもエリートであり続けるのであれば、2023年のシーズンがオオタニ自身、ひいてはスポーツ史上最高のシーズンでなかったと主張するのは非常に難しいだろう」と称賛の言葉を並べた。
毎年のように信じられないレベルでキャリアハイを更新する大谷。シーズン再開後もどんなプレーで、どれだけの数字を残していくのか、世界中の野球ファンからの興味は尽きることはないだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】「MVP級の価値がある」快進撃を続ける大谷翔平への“アンチ”にNYメディアが反論「全く新しい次元にいる」
【関連記事】「正直に言おう。ジャッジより偉大だ」大谷翔平の凄みを米識者が熱弁! エ軍に「手放すなんて正気の沙汰じゃない」と訴え
【関連記事】「ひねくれた人がいるのは確かだ」トップを独走する大谷翔平への”難癖”を米記者が一蹴!「少なく取り上げるのは不謹慎だ」