大谷翔平の次回先発は現地9日のジャイアンツ戦と現地報道 ネビン監督は「いつ、けいれんが起こるかはわからない」と懸念も
大谷は前回のマリナーズ戦での4回で降板した他、7月27日のタイガースとのダブルヘッダーでは完封勝利の後の第2試合で腰のけいれんで途中交代。さらに翌日のブルージェイズ戦でもふくらはぎのけいれんにより、9回の好機の打席で代打が送られベンチに退いている。
オールスター前にも指のマメや爪の負傷による降板などアクシデントに見舞われる試合が続いた。『ESPN』の記事では大谷のコンディションについて「先月、指の水ぶくれや爪の問題に苦しんだが、ネビン監督はそれらの問題は木曜夜のけいれんの問題とは関係ないと語った」とも伝えている。
チーム状況が苦しい中、ローテーション通り中5日での先発マウンドとなる大谷。過酷な夏場の戦い、大型連戦の最終盤でも「二刀流」でのプレーを貫くつもりだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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