大谷翔平、3年ぶりの“屈辱”1試合4三振 第2打席で死球 指揮官が退場のドジャースが辛くも勝利!4連勝を飾る
大谷は4三振という結果に終わった(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間6月17日(日本時間18日)、本拠地でのパドレス戦に「1番・DH」で先発出場し、4打数無安打4三振という成績だった。今季ワーストとなる1試合4三振は、2022年9月7日のタイガース戦以来3年ぶりとなった。パドレスに終盤詰め寄られたが、チームは8-6で勝利し、4連勝を飾った。
【動画】思わず絶叫!大谷翔平が右太もも付近に死球を受けたシーン
大谷は初回の第1打席は空振り三振、3回一死の第2打席は右太もも付近に死球を受けて出塁した。5回一死の第3打席も空振り三振、8-3で迎えた6回の第4打席は松井裕樹と対戦して、空振り三振、8-6で迎えた8回一死一・二塁の第5打席でアドリアン・モレホンの前に見逃し三振に終わった。
前日の同戦では663日ぶりに投手として復帰し、1回28球2安打1失点。打者としては第2打席で同点適時二塁打を放って自らの黒星を消すと、第3打席でも右前適時打を放った。4打数2安打2打点でチームの勝利に貢献している。
この試合、大谷も死球を受けたが、パドレスもフェルナンド・タティスJr.、ホセ・イグレシアスも死球を受ける波乱の展開に。警告試合となり、デーブ・ロバーツ監督も退場した。点の取り合いとなったが、ドジャースが辛くも勝利した。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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